ポラリスナビゲーションとは
our mission
あなたの北極星=不動の理念を共に見つけ、共に進みます。
our value
人に成長、仕事に魂、組織に変革、社会に感動
皆さまは何のために働いておられますか?また経営者の皆さまは何のために企業を経営されておられるでしょうか?
当たり前すぎてすぐに明快な一言は出ないまでも、何か自分なりの答えを見つけられることでしょう。
例えばお金のため、老後のため、社会の役に立つため、などというものです。でもどこかしら十分な答えかどうか自信がなかったり、心の中がすっきりしないのではないでしょうか?
長年の企業経営の経験からこの問いこそが、人や組織が抱える様々な問題の解決への糸口であり変化・成長へ向けて私たちを考えさせ、導くものであると私は確信しています。
この問いは個人や企業の「目的」を問うものなのです。 英語では「WHY」に相当します。目的を高く掲げることは理想の状態を定めることであり、日々の仕事に確信を与えるものになります。
目的と目標の違いは何でしょうか?
日常生活ではあまり意識せずに使っていますが、私は次のように整理しています。
WHY(何故存在するのか) =目的=抽象的=普遍性=理念
WHAT、WHERE(何を目指すのか、どこへ行くのか)=目標=具体的=可変性=ビジョン
つまりWHY,すなわち「何故」「何のために」をあきらかにすることは個人や会社にとって最も根源的な「存在理由」を明らかにするものなのです。
WHYは5W1H(WHO,WHAT,WHERE,WHEN,WHY,HOW)の中で唯一抽象的あるいは最も抽象性が高いものなのです。それ故に、心の中のテーマであり、私たちの生きる志に関わる事なのです。抽象性が高いが故にWHYだけが時間の壁を超えて私たちに成長と変化を促し続けるものなのです。しっかりしたWHYを見つけることがまず最重要の課題なのです。
例えば私たちの身の回りにある人間が作ったモノはすべて原材料からできていますが、同時に何故=WHYそういうものを作るかという根本を問えば、人々に快適で便利さを提供しようという人間の心の中の思いからできているとも言えます。 このように具体的なものは抽象的な考えから出現します。抽象的であるということは英語ではabstractですが、要約、深遠といった意味もあるように、物事の本質にかかわる言葉であり、時間を超えて存在しうるものになります。
個人も企業もこの「WHY=なぜ=理念」を解き明かすと、それが不動の軸=北極星=ポラリス 、となります。このポラリスこそが答えの見えない時、困難な状況の中で、私たち一人ひとりを考えさせ、変革を促し、最適な答えを見つけ出すリーダーシップの拠り所になるのです。
WHYが見つかれば、その次に「目標=具体的に何をめざすのか、どこへ向かうのか=ビジョン=WHAT、あるいはWHERE」を決めていくことになります。
添付のグラフは弊社のクライエント企業のうちから代表的事例として4社の社員のみなさんが大切にしている価値観のランキングです。 すべての会社で1位の項目は「良い人間関係あるいはチームワーク」なのです。 (約80項目の価値観から複数回答を集計したもの)
チームワークとは目的=理念と目標=ビジョンを共有した人の集まりのことを言います。一部の人たちとトップだけで策定した理念やビジョンを社員に押し付けたりせずに、社員のみなさんと共に明らかにしていくプロセスが極めて重要です。
このプロセスにおいてこそ仕事をなぜ行うのかという使命感に気づき、社員のみなさんが求める成長や物事の本質的考え方、良い人間関係、チームワークが実現し企業の戦略を推進する組織力を高めることができます。こうして働く納得感=ESが向上すると、その結果CSが向上するという、価値の連鎖が生まれていきます。
経営者の方々の代表的な想い
- 考え抜いて行動する自立した社員のチームを作りたい
- 部門の壁を取り払い全社の協力体制が生まれるような組織風土改革をしたい
- 変革の速度を上げたい
- 品質を向上させたい
- 社員に仕事や会社に誇りを持ってもらい生き生き働ける会社を創りたい
- 受身や依存の姿勢に気づき、払拭したい
- 理念・ビジョン・戦略・行動等が一気通貫した事業計画を作りたい
- 古色蒼然とした社是や創業の理念を現代に合ったものにしたい
- コンプライアンスはじめ昨今の様々なルール化は必要だが、実効性が疑問だ
- 事業計画に社員が共感するようにしたい
- ブレのない経営をしたい
- 組織の力を最大化したい、
- CSを上げたい
技術的なレベルを上げるだけではなく、人や組織に関わる課題に踏み込んでこそ、企業の戦略を推進する組織力が万全な状態になります。すべての企業活動の源泉は人にあるからです。人と組織に関わる問題・課題に着手する場合に人によってすべて異なる価値観をどう取り扱うかが重要なポイントになります。従って価値観の話し合いはそのプロセスとコンテンツが極めて重要です。
弊社では人と組織に関わる問題・課題を豊富な経験と確立したノウハウによってワンストップで解決に向けてご支援させていただきます。前身の「良い会社研究所」も含め、大企業の経営陣、部長層数千人を始め、病院等業種を問わず、すでに延べ数万人の方々が講演や研修、ワークショップを受講いただき、皆様方から高い評価を頂戴しております。
経営者・社員、一人ひとりに寄り添いながら、組織の目的、個人の目的といった根源的な価値観対話=コミュニケーションをナビゲートし「人に成長、仕事に魂、組織に変革、社会に感動」を実現することを目的に誕生した会社がポラリスナビゲーション社なのです。
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