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実践的理念経営のための処方箋

人とチームワークが機能するためのM,I,Tについて(文中写真は内容と無関係です)

会社や職場の問題を改善していくことは、今とは異なる新しい未来を出現させるためにどうしても必要な活動です。 地味ではありますが、凡事徹底によってこそ、その積み重ねは圧倒的な存在となりますし、働く人々の成長にもつながります。
変革の中核(コア)になるチームを結成し、会社に変化の種をまき、それを皆で育てよう、、、成長や変化を尊ぶ行動や風土を作ろう、、、会社を良くしようという思いから様々な活動が始まります。 チームを作り、皆で話し合い、考え方や行動の基準になる理念やビジョンを作り、そしてどんどん活動を繰り広げようといったモデルも世の中では知られています。

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人間の集まりが機能向上させていくためにはMはお互いにフォローしあいながらチームとしての力量を発揮しあうメンテナンス(保全、維持)機能、Iは個人(individual), Tは目標(task)が重要と言われます。 個人がしっかり考え、グループ目標に貢献し、お互いに相互に成長や進化を支援する、チームワークが機能するためにはこのMITが必要です。

しかしながら日本人の特性としてモノを言わないということが挙げられます。 だいぶ変わりつつあるようですが、でも言わない人が結構おられます。 言わないという決断と行動によってグループにどういう貢献するということなのか、少なくともその理由や背景を皆で問題解決しようと取り組んでいる人たちには説明すべきですね。

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植物で言えば根から水や栄養素を吸収し、植物体本体に送り込み、芽が出たりぐんぐんと成長が始まります。人間の集団でも関係性を強化しながら共に学びあう学習型のチームワークを作ることに努力を払いますが、一人ひとりの貢献なくしてチームワークは機能しません。

状況によってはあえて意見を言わない選択もあります。話すことがいつでも目的ではありません。ダウンロードして自分の経験と知見の中でだけ意見を言うことは全体のためにならないからあえて沈黙するということも当然あります。

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しかしながら一人ひとりの考えや価値観を皆で大切にしながら最後は本質は何かといった観点から多くのことをそぎ落として」、濃縮された本質だけが結晶として残っていくのではないかと思います。 経営は経営者だけがやるものではなく、一人ひとりの責任は大きいのです。熱心に参加していただく方々ももちろん多く成長目覚ましい方もおられます。 良い質問や良く考えた見立てを聞くと感心することもまたありがたい相互作用です。

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