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実践的理念経営のための処方箋

思考力の育成

ある企業での懸案事項の棚卸とそれに向けた解決法を合理的に生み出す思考のトレーニングの場面です。
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問題といってもさまざまな性質のテーマが含まれます。 大きな漠然とした問題はそれをどう扱っていいのかすらわかりません。問題を課題化して初めて何をどうするということが定まってきます。つまり問題に解決に向けた意思を込めて、ブレークダウンして課題にするということになります。
また人材を育て、チームワークを育てるということは理念ビジョンをもとに物事の論理的考え方を共通言語として共有するということと具体化されます。
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そのうえで、分業によって生じる組織間の壁や諸問題などを全社的立場からあるべき姿に向けて解決していくというアクションラーニングによって受身の姿勢から自立した自律型人材への成長が期待できます。
思考法については頭の中でブラックボックス化している意思決定のプロセスを見える化して共有することによって、一体どこで意見が食い違っているのか、異なる結論に至ったのかなどを即座に可視化することができるようになります。議論をしていて喧々諤々言葉の空中戦をやっていて一体どれほどの大きな意見の食い違いがあるのかを思う場面がありますが、実際に思考のプロセスを共有してみると、案外小さな点についての重みづけが多少違っているといった程度のことがあります。モノを生産する工場では不良品を作れば別山・検品・廃棄などと目に見える結果となりますが、非合理な思考プロセスによって出された結論は目に見えず組織に悪い影響をどんどん与え続けていきます。
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